鈴与建設 採用サイト

育児休業取得推進の取り組み

男性も女性も安心して制度を利用できるように、鈴与建設では育児休業取得の取り組みを推進しています。

鈴与建設の育児休業制度

育児休業について

1歳未満の子どもを養育する従業員は男女関係なく取得が可能な制度です。また、女性社員は出産前後で「産前産後休暇」を取得することができるほか、対象社員は配偶者の出産時に「配偶者分娩時休暇(特別休暇)」を取得することが可能です。

育児休業の延長について

保育所の入所ができない場合などには、子どもが1歳6か月になるまで育休を延長することが可能です。

育児休暇について

3歳未満の子どもを養育する従業員は、対象となる子1人につき10日までの特別休暇を取得することが可能です。

看護等休暇について

諸条件を満たせば取得が可能な特別休暇です。

短時間勤務について

育児のために勤務時間を短縮することができます。法定では3歳未満の子どもを養育する労働者が対象となりますが、鈴与建設では子どもが小学校3年生修了まで最大2時間短縮することが可能です。

産後パパ育休(出生時育児休業)について

鈴与建設では、2022年10月より「出生時育児休業(産後パパ育休)」が導入されました。この制度は、出生後8週間以内に、最大4週間(28日)までの育児休業を取得できるもので、2回までの分割取得も可能です。また、産後パパ育休を活用して、短期間の休業を試してみた後、必要に応じて通常の育児休業を取得することもできます。このような制度の導入により男性従業員の積極的な育児への関わりを促進することで、ワーク・ライフ・バランスの向上を目指しています。

パパ育休取得者の声

1人目の経験を活かして
2人目は長期で育休取得して大正解。

土木工事部 Y.Y 2012年入社
育休取得期間:第1子3日/第2子14日

1人目の経験を活かして
2人目は長期で育休取得して大正解。

1人目が生まれた時は3日だけ育休を取得したのですが、育児のサポートには日数が足りないと感じたため、2人目では計画的に業務を調整して、長期で育休を取得しようと考えていました。とはいえ育休取得タイミングが工事の取り掛かりの時期とちょうど重なり、自分が不在の間に設計に関する決め事がスムーズに進むか不安な中での育休スタートでした。でも事前に上長に相談していましたので、経験豊富なベテラン社員と確実に引き継ぎができ安心して休業に入ることができました。妻の入院期間中の産後5日間は長男と過ごし、妻と長女が退院してからは、家族4人での新生活を満喫しました。長男が妹を可愛がる光景はとても微笑ましかったです。職場復帰後の働き方に関しては仕事の効率化・時短を強く意識するようになりました。育休取得後2年経ちますがその意識は今も継続しています。やはり帰宅時の子どもたちの出迎えは嬉しいですからね。鈴与建設はアットホームで働きやすい会社です。何かあれば、上司や部下が支えてくれますので次は自分が若手を支える番だと思っています。そういった好循環が繋がっていくといいなと思います。

3週間、子どもの成長を
間近で見ることができて良かった。

育児休業を取る前は心配だらけでした。仕事の引継ぎのこと、復帰後のことなど考え出したたらきりがないほど。引継ぎは丁寧に行い、資料の保存先等はリンクを作成してすぐにわかるようにできる限りのことをして休みに入りました。育休中はミルクやおむつ替え、検診も夫婦で協力したのを覚えています。大人の食事は私が担当して作っていました。3週間程度でしたが子どもの成長を近くで見ることができて本当に良かったと思っています。復職後は、子どもに合わせた生活になったため夜寝るのはかなり早くなり、朝は子どもより早く起きて準備をするように。子どもの成長はかなり早いのでなるべく育児に関わっていきたいと思っています。建設業は育児休業を取るのは難しいと思っていましたが、鈴与建設は本当に協力的だと胸を張って言えますね。

3週間、子どもの成長を
間近で見ることができて良かった。

設計部構造課 K.T 2017年入社
育休取得期間:18日

私の先行事例によって
男性でも育休を取りやすい職場にしたい。

建築施工本部 O.R 2014年入社
育休取得期間:21日

私の先行事例によって男性でも
育休を取りやすい職場にしたい。

一人目の子どもの時は、ちょうど新型コロナウイルスが大流行していた時期と重なり出産に立会えなかったので、新生児と過ごすのは初めての経験でした。上司が育休に向けた仕事の段取りを的確に進めてくださったこともあり、復帰後もスムーズに仕事に戻ることができました。出産後の家事は、外出や水回りはすべて私が担当。手際よく料理をすることがこんなにも大変なことなんだと実感し、改めて妻の偉大さを知る機会にもなりました。育休が終わっても、子育ては今後ずっと続きますので、帰宅後に自分ができる家事・育児は積極的にしたいと思います。工事部員での男性育休は自分が先行事例になったので、今後若手社員もとりやすい環境になればと願っています。

育児の大変さを身をもって知る
非常に価値のある時間でした。

育児が始まる前は、夫婦で手分けして行えば家事も育児も問題なくできる、寝かしつけてしまえばゆっくり休む時間もあるだろう、と簡単に考えていました。実際は、赤ちゃんは全然思ったように寝てくれません。ちょっとした物音で起きて泣き始めてしまったり、想像以上に育児は大変でした。育休を取って育児の大変さを妻と分かち合えたことはとても良かったと思っています。復職後は仕事は効率よく行い、なるべく早く帰宅しています。昼間一人で家事・育児をしてくれている妻の負担をなるべく減したいという思いからです。鈴与建設は育児休暇の取得にかなり協力的な会社だと思います。今後はさらに長期で育休を取得できたり、取得を促してくれるような会社になっていくと期待しています。

育児の大変さを身をもって知る
非常に価値のある時間でした。

建築営業一部 A.G 2015年入社
育休取得期間:5日