共生（ともいき）の
精神で、
地域課題の挑み、
お客様の未来に貢献する。

お客様、地域、社会が求める未来の姿（＝夢）を、当社がこれまで培い、これからも磨き続ける「建設技術」で実現する。それが、私たちが大切にしている「共生（ともいき）」の精神に基づく当社の存在意義であり、社会における役割です。
当社にとっての「建設技術」とは、地域の課題を解決しお客様が目指したい未来の姿を、最新の技術や培ってきた知見で実現させることであり、さらには、未来に向けて信頼と技術を継承することを指します。
そんな「建設技術」を強化するために私たちには大切にする３つの価値観あります。

私たちは、お客様から建物や土木構造物の建設を請け負うゼネラルコントラクターでありますが、私たちが提供する価値はむしろ、営業、設計、積算、施工，アフターサービスから、それらをバックアップする管理部門まで、全ての過程で発揮するノウハウ、知見、さらには社員一人一人の姿勢や振る舞いといった「人」であると考えています。
私たちは、この「技術力」、あるいは「技術というサービス」に対して対価を頂戴し、お客様や社会に貢献しています。
またこの「技術力」は、頻発する災害時の対応や防災、インフラの維持保全においても存分に発揮され、社会を守る重要な役割を果たしています。
自分たちにとっての「技術力」とは何か、お客様の求める「サービス」とは何か。
これを常に自問自答し、「共生」の精神に拠って追い求める「技術者」の集団であることが、当社にとってのアイデンティティでもあります。

変化する社会、変化するニーズに対応し続けるためには、私たち自身も変化し、
むしろそれを先取りしていく気概を持つことが必要です。
「昨日よりも今日、一歩でもいいから改善しよう、同じことは止めよう」
些細なことでも良いから改善し、変化に挑む。
私たち全員が、そのようなエネルギーとチャレンジスピリットを持ち、
常に自己改革を図っています。

基本的な知識やスキル、考え方を備えていることはもちろん必要なことですが、
それだけでは多様化の時代に対応することはできません。一人一人が、お客様からも仲間からも、「この人に相談したい」と思えるような、他者とは異なった光る個性を持つ人材であるということ。
これが、お客様に選ばれるうえで大切な要素であり、そのような個性が融合した組織こそが多様化の時代を生き抜く力を持った魅力的なチームである、と考えています。
私たちは常に、そのような魅力的な個性を持つ人材であり、チームであり続けます。

以上の３つが、鈴与建設らしさを体現する大切な価値観です。

私たちのこのような考え方に共感し、共に「鈴与建設ブランド」を作り上げていく仲間とお会いできるのを楽しみにしています。

代表取締役社長
櫻井　重英