2024年10月31日（木）、建設工事における労働災害防止と突然の病気や大けがなどの緊急時に救急車が到着するまでの間の応急手当の知識と技術習得を目的に富士市中央消防署にご協力いただき救急講習を実施しました。

講習には当社職員と協力会社社員が参加し、消防署員のご指導の元、座学講習ではクラッシュ症候群の見分け方と応急手当について、実技講習では止血要領、骨折時の三角巾による応急手当、指切断時の対処方法、AEDを用いた心肺蘇生方法と回復体位、ブルーシートを用いた搬送要領を学びました。講習会は活発に質問が飛び交い緊張感のある講習となりました。

今後も万が一の時にも迅速かつ適切な対応ができるよう、訓練を行っていきたいと思います。


※2024年11月8日（金）の建通新聞に本活動について掲載されました。